1.企業戦略に関わる立案・実行支援

Businessman with financial symbols coming

企業戦略とは?

書店に並ぶ様々な戦略本やMBAの教えを胸に、色々なフレームワークで事業を整理・・・・
本当にそれが自社における”企業戦略”の立案になるのでしょうか?

企業にはそれぞれの業種や成長ステージにおける”経営課題”が存在します。
商品の問題、人の問題、お金の問題・・・考えるべきことはたくさん。
それらの中で極めて大事な「何の事業を」「どのように実行していくのか?」を決めることが企業戦略であり、その形は企業ごとに千差万別です。この”自社にあったもの”を考えることが非常に難しいわけです。

どこは手を抜き、どこはしっかりやるのか?

大企業から1人会社まで、数多くの戦略立案をともに行ってきた当社だからこそ、
貴社の企業戦略を、一緒に考え、一緒にもがき、一緒に磨き上げることが可能となります。
そういうパートナーが欲しい企業様は当社に気軽にお声がけください。


2.新規事業立ち上げ支援(事業開発支援)

新しいネタを思いついたとき、それを事業化するにはどこから始めればいいのでしょうか?

色々な考え方がありますが、まずは実際に作ってみて周囲の方の意見を求めるのもよいでしょう。
ニーズを早期に確認することは、極めて大事。まずはそれ!で問題はありません。

しかしながら、その先で、必ずぶつかるのが「お金」の話。
どんなに小さな事業であっても数百万円~1千万円は結局かかってしまう・・というのが当社の経験則です(本格的な事業化までは、さらにはトータル10億円くらい投入する必要があるとも)。

では、とりあえず資金調達に着手すればよいのでしょうか?

それも大事ですが、その前段階として「最小単位できっちりと儲かる仕組みがくみ上げられていること」と「最小単位から成長していくシナリオをちゃんと描けていること」が大事です。
そしてその上で、初期の資本政策ともいえる「お金(という名の外部の人たち)をどうやって巻き込んでいくのか?」を検討し、それから初めて資金調達へ・・・となります。

この流れこそ、新規事業を考えるときに最初にしっかり考えておくべきことであります。
そして当社は、新規事業の種を持つ方々に対し、このような”最初の大事なこと”を一緒に考え、練り上げていくことを得意としておりますので、お気軽に相談ください。


3.企業再生支援

Business and statistics concept. Business meeting.

企業再生には一定の”定石”があります。

これまで多くの企業の再生を行ってきた当社から見ると、一度は成長していた(いい状態があった)企業がほとんどであり、なんらかの事情(経営環境変化、人的な問題など)で問題が生じ、自社の力だけではどうしようもなくなってしまったケースが大半だと感じています。
こういう企業においては、やるべきことの「い」「ろ」「は」は極めて明確です。
とにかく現状を「見える化」し、何が起こっているのか(どこが病気になっているのか?)を把握し、その部分を断ち切る「覚悟」をすることです。
痛みを減らすテクニックは色々ありますが、やはりこの「見える化」と「捨てる」決断することが大事と考えています。

このようなことは中からではなく外からのほうがよく見えるもの。
当社は、社外”与党”として、貴社の再生を支援できます。お気軽にご相談ください。


4.M&A支援

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普通の会社にとって、M&Aは非日常。
なかなか経験したことがない、という会社も多いものです。
しかしながらこの選択と集中の時代においては、一生に一度はM&Aに関わるという方も多いのもまた事実です。

ではM&Aをしよう!となったとき、ネットで探せば専門家が沢山でてきます。
もちろん、そういうプロの力を借りることができればBESTです。

しかし・・・ポイントとなるのは売買価格。

十分な”大きさ(つまり価格)”でないと、プロは動けません。
依頼する専門家の方々の考え方次第ですが、経験的には1億円以下の売買価格では専門家が受けてくれないケースも多く、買い手も満足なデューデリジェンス(資産評価や財務調査、法務調査)を行えずにリスク招致で売買を決行・・・なんてケースも多いように見受けられます。

それでもやはりM&Aには大きなリスクがあります。
金額の大小に関わらず、業種業態の特性にあったツボの部分だけはちゃんと確認する必要があるでしょう。
そのような目利きは、やはり同業または類似業種の実業経験・実務経験があるメンバーがいてこそできるもの。
小規模なM&Aにおいては、”M&Aの手続き”のプロよりも、そういう現場をしっている支援者が必要になると当社は考えています。
自社のM&Aの過程で、もやもやが消えない方は当社にご連絡を。何かの助けになるかもしれません。